2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

「文庫サイズ日記」いろいろ

2.小さな白い本出版社/メーカー: 二見書房発売日: 1984/12/25メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 54回この商品を含むブログ (6件) を見る白い本/あなた自身が創る本です。出版社/メーカー: 二見書房発売日: 1986/01/10メディア: ハードカバー購入: 1人 クリ…

なんとなく「なつかしい」天使像

庭に置くのはもったいないような「ありがたさ」「なつかしさ」を感じます。なんとなく仏像っぽい。お仏壇においても違和感がなさそうです。 オークションスタート価格 29ドル99セント(2,825円) cash 同じ作者というかメーカーの作品。こちらは妖精ですが、…

「メディアの墓碑化」 私が死んだら Twitterはどうなるの?

「お墓まで持って行きたい大事なデータにふさわしいメディアは?」 「結婚式の写真や子供のビデオとか、お墓まで持って行きたい大事なデータがある場合、みなさんはどんなDVDに保存していますか?」OKWaveの質問(解決済み) Memory Forever「デジタルにエン…

墓石というメディアまたは「メディアの墓碑化」

「わたしは墓石です。セイキロスがここに建てました。決して死ぬことのない、とこしえの思い出の印にと」という墓碑銘 現存する最古の歌『セイキロスの墓碑銘』 「HELEN ELIZABETH WORLEY — 1861-1934. Under this were the words, I NEVER FORGOT.」という…

素晴らしき「ファクシミリ版」の世界

「ファクシミリ版」ラテン語のfac simile(同じものを作れ)←{facere(為す)+simile(同一)}が語源。(Wikipedia) 「不思議の国のアリス」の原型。ルイス・キャロルがアリス・リデル(アリスのモデル)にせがまれて執筆し、1864年11月にクリスマスプレゼ…

野上弥生子最後の日記

「三月十三日 水、庭上いっぱいに白がいがい。 素一の窓はそれに引きかえ紅梅の花まだ衰えず。ソヴェート・ ロシア。ゴルバチョフの出現で別な世界をつくりあげることが果して可能であらうか。 伴野の木内さんから例年のお餅の代りに手づくりの御菓子がいろ…

「交換日記」の起源について。

【交換日記の起源について】 「交換日記」というものは戦前から存在したのでしょうか。していないのなら、いつから広まったのでしょうか。そして日本だけの風習なのでしょうか。起源について考えたことなかった。このHATENA・QUESTIONでかなり掘り下げられて…

「アクロバット式」日記

『アクロバット前夜』をまねて、ページをまたいで日記をつけてみる。 市販されている『◯◯年日記』だと一年というサイクルが基本にあって、「あぁ、去年とおなじことしてる」とか「去年はこうだったのか」ということにしかなりません。「いや、それが面白くて…

ページを横断していく文章と「四次元立方体」(十年ひと昔)

アクロバット前夜作者: 福永信出版社/メーカー: リトルモア発売日: 2001/05メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 46回この商品を含むブログ (30件) を見る「アクロバット前夜90°」として通常のタテ書きで再刊(2009)されているとは、知らなかった。2001年初…