「メディアの墓碑化」 私が死んだら Twitterはどうなるの?
「お墓まで持って行きたい大事なデータにふさわしいメディアは?」
「結婚式の写真や子供のビデオとか、お墓まで持って行きたい大事なデータがある場合、みなさんはどんなDVDに保存していますか?」OKWaveの質問(解決済み)
Memory Forever「デジタルにエンコードされたメモリー、永久に残るメモリーの意味」
Facebookのアカウント墓碑化申請:
「自分が死んだらSNS はどうなる? Facebookの場合」
「私が死んだら Twitterはどうなるの?」
なんだか「ライフログ」=墓碑としか思えなくなってきました。
消えそうで消えない「ライフログ」という言葉
米国防総省の『ライフログ』プロジェクト、真の目的は人工知能構築(2003)人生のやり直しが可能に? ライフログが紡ぐ未来 (2005)ソニーのライフログサービス「Life-X(ライフ・エックス)」(2008)
ライフログに最適:8時間録画のウェアラブルカメラ(動画)(2010)「生きるための実用」:「頻繁に写真を撮影しそれを復習する」方法で記憶障害が回復http://wiredvision.jp/news/200712/2007121421.html
ブログと言うのは、精神の墓標として、これ以上ない存在なのだろうな、と思います。
http://dokotonaku.jugem.jp/trackback/1534
ライフログのすすめ―人生の「すべて」をデジタルに記録する! (ハヤカワ新書juice)
- 作者: ゴードンベル,ジムゲメル,Gordon Bell,Jim Gemmell,飯泉恵美子
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本という墓碑
「印刷された紙を折り畳むということは、ほととんど宗教的といえる行為である。だがそれ以上に素晴らしいのは、紙の積み重ねが厚みをもつことで、まさに魂の小さな墓標をかたちづくることである……」マラルメ
『身体としての書物』今福龍太(東京外語大学出版会) :四釜裕子の書評ブログ
「一冊の本は その大部分の墓石の銘が風化して もはや判読できないひとつの大きな共同墓地である。」プルースト
「米国議会図書館は、なぜTwitterの全ログを保存するのか」
「だれかが、おいらの墓のうえを歩いた。(なぜだかわからないけど、ゾッとした)」
生きているのか、死んでいるのか。
by iainr
Grave Sculpture Vysehrad Cemetery, Prague
「それは問題です。」