「文庫サイズ日記」いろいろ

2.小さな白い本

白い本／あなた自身が創る本です。

小さな白い本 (文庫)　￥ 578　二見書房 (1984/12/25)　ハードカバー、しおり紐、ビニールカバー付き。罫線なし。「何年度用」とかもなし。元祖と思われるがハードカバーなところが「文庫日記」というよりは、まさに「小さな白い本」。ところでこの本、B5サイズの「白い本」がオリジナルで、それを文庫サイズにしたものだと思うんですが、発売年をみてみると「白い本」のほうが二年遅い。あれ？　なんで？　

マイブック―2010年の記録 (新潮文庫 ん 70-12)

マイブック—2010年の記録 (新潮文庫）新潮社。￥ 340　日付入り。大貫卓也／企画・デザイン
新潮文庫「マイブック」の使い方

文庫手帳 2010 (ちくま文庫 ん 1-23)

2010 (ちくま文庫）筑摩書房　￥ 672　これは手帳なので「年間、月間スケジュール表」付き。

memo2007 マイメモリー文庫 (角川文庫)

この2007年度版から左開きのヨコ書き形式にしたものの2008年度版は発売されなかったもよう。「1ページに1つ、女の子の生活に役立つヒント」付き。でした。2003年版は「マイメモリーよわくていいの。」というタイトル（？）で、毎日の自分のよわいところを日記のように書きつづるというコンセプトのあるものだったようです。

私の読書日記

文庫サイズ。この年のみ発行。企画倒れですね。「えー、これが『私（わたくし）◯◯　の読書日記』であります。」

コクヨ 文庫本ノート Basic 無地 70枚 レッド ノ-BU17W-R

そして、ついに文具メーカーも参入。

さすがの「開き具合」です。