Wreck This Journal（この日記帳をメチャクチャにしろ）という日記帳

「この本を持ってシャワーをあびなさい」だとか「このページの上にのって足をふきなさい。飛び跳ねなさい」「ポケットの糸くずを集めてここに貼り付けなさい」「左手で書くか、描くかしなさい」「このページで紙の鏈をつくりなさい」などの指示がページごとに印刷れてある日記帳。

by Kimberly Ripley
「この日記帳を紐でしばって引きずって散歩しなさい」を実行中。

商品の「カスタマーイメージ（米アマゾン）」がこんなに盛りあがってるのはじめて見ました。「見て見て。やったよ！」という感じです。
Flickrも盛りあがってます。
Google画像検索（完全一致）約 15,900 件！

パンクな「Journal craft」または「スクラップ・ブッキング」といったら「ママのあんな悪趣味と一緒にしないでよね」と言い返されるでしょうね。

メチャクチャにするということの創造性。「指示付き」ですが。
指示通り焼かれた「このページを焼け」の次のページには「コーヒーをこぼせ（たらせ、吐け）」の指示が。

反抗期のお子さんや、小学校の先生（自由課題の出し方の参考に）へのプレゼントにどうぞ。

「きれいにメチャクチャにできました」
Annefia's Wreck This Journal Blog

日本語版の企画はまったくないようですが、それはたしかに無理かもしれません。「このページを燃やせ」の一言でさえ安全第一のこの国では印刷することもできないのでは？
学校の先生がこれを自分で翻訳して夏休みの課題にしたら確実にニュースになるでしょうね。悪いほうの。