ダンテの天使 

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ギュスターブ・ドレによる、『聖書』『神曲』『失楽園』などに登場する天使たちのアンソロジー
Dore's Angels (Dover Pictorial Archive Series)



http://www.muian.com/muian06/06Dore01.htm より(画像が二段階で拡大できます)


ベアトリーチェのカメオ指輪

 楽天価格 142,858円 (税込 150,000 円) 送料込み
9歳のダンテは、彼女の美しさにに魂を奪われてしまった
「それから9年の時を経て、ともに18歳になったダンテとベアトリーチェは、聖トリニタ橋のたもとで再会した。その時ベアトリーチェは会釈してすれ違ったのみで、一言の会話も交さなかったが、以来ダンテはベアトリーチェに熱病に冒されたように恋焦がれた。しかしこの恋心を他人に悟られないように、別の二人の女性に宛てて「とりとめのない詩数篇」を作る。その結果、ダンテの周囲には色々な風説が流れ、感情を害したベアトリーチェは挨拶すら拒むようになった。こうしてダンテは、深い失望のうちに時を過ごした。1285年頃に、ダンテは許婚のジェンマ・ドナーティと結婚した。二人の間にさしたる交流もないまま、ベアトリーチェもある銀行家に嫁ぎ、数人の子供をもうけて1290 年に24歳の若さで病死した。彼女の夭逝を知ったダンテは狂乱状態に陥り、キケロボエティウスなどの古典を読み耽って心の痛手を癒そうとした。そして生涯をかけてベアトリーチェを詩の中に永遠の存在として賛美していくことを誓い、生前の彼女のことをうたった詩をまとめて『新生』を著した。その後、生涯をかけて『神曲』三篇を執筆し、この中でベアトリーチェを天国に坐して主人公ダンテを助ける永遠の淑女として描いた。」(ウィペディアより)

神曲』全篇のあらすじなら松岡正剛の「千夜千冊」(あらすじなのに圧巻です)


本物の「独身貴族」の方へのプレゼントに。
「いかがでしょう?」


神曲 天国編』の大団円。
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